はじめてのゲーミングキーボード選び

my new gear...

メンブレンでも別に不満ないけどな。安物だけど6~7年耐えてるし。高いものってそんなにいいのか?いいんだろうな…気になるな…ということで買い換えることにしました。

1つめ:Logicool G512 CARBON GX Red リニア

フルサイズの赤軸ゲーミングキーボードで、マウスもロジだったことから選びました。

いいところ

◎見た目と質感
ヘアライン加工されたグレーの金属板。余計なボタンがないことによるすっきりさ。角が丸くてさらさらしっとり、視認性も良いキーキャップ。すべすべなナイロンケーブル。
価格以上の高級感で所有欲が満たされます。

微妙なところ

△鈍い金属音
キーによっては底打ちすると鈍い金属音が響きます。音の高さも違うので、一回気になってしまうと結構不快。
△太いケーブル
USBパススルーというUSB延長機能の給電用で、ケーブルが2本分の太さになっています。使う場合は便利ですが、そうでないなら取り回しが悪いだけで微妙。
△キーキャップの文字が見えない
キーキャップは文字以外の部分が黒く塗装されており、文字部分は透明な窓になっています。そのためライトがついていないと文字は見えにくくなっていますが、印字が目立たないものが好きな方には逆に良いのかもしれません。
△塗装剥げ
キーキャップの黒い塗装が剥げやすいらしいです。
△疲れる
パームレストが欲しい厚みで、押下圧も赤軸の割に高いのもあって疲れやすいです。小指でshiftキーを長押しするのが辛い。

色々書きましたが、安物メンブレンと比べたら格段によいです!
(早々に手放しましたが)

2つめ:Razer Huntsman V2 Linear Optical Switch

とても静かというレビューを見て、展示品がある店舗まで足を運んだところ一瞬で気に入りました!

いいところ

◎かなり静か
キーキャップのぐらつきが抑えられていて、撫でてもあまりカチャカチャしません。底打ちの金属音もなく、スコスコ感が心地よい。
◎くっつくパームレスト
テンキーレスだとマグネットは無いらしいですが、フルサイズのパームレストはマグネットでピタッとくっつきます。滑り止めで十分に固定されているので、マグネットは無くてもよいと思いますが、スッと吸い付くのが心地良いです。
◎安定した触り心地
キーキャップの表面は若干ザラザラしていて、少し手汗をかいていても指がくっつきにくいです。
◎ライティングのプリセットを組み合わせられる
全体を光らせつつ、押したキーの色を変化させ、そこから波紋が広がるようにするといったようなカスタマイズができます。痒いところまで手が届くとは言えませんが、それでも結構楽しい…!

微妙なところ

△キーキャップが角ばっている
キーキャップの角にあまり丸みがなく、指が引っかかるのが気になります。
△メディアコントロールが側面にある
メディアコントロールのダイヤルが側面に大きくせり出しているため、持ち上げる際に誤って触ることが多いです。持ち上げる機会が少なければ問題無いですが。
△見た目が微妙
せり出したメディアコントロール。細めのフォント。微妙なアイコン。眩しいWindowsキーWindowsキーだけ明るさを2~3下げると馴染みます。

その他、検討したもの

Logicool G913 タクタイル

◎静からし
◎ワイヤレスで使える

有線の他、USBを用いた無線とBluetoothで接続できます。
△薄型
ストロークが短くて、リニアだと押してる感が無さすぎる。この製品に限ってはタクタイルの方が好みでした。
×キーピッチが狭い
誤入力が増えそう。

SteelSeries Apex Pro

◎ワイヤレスで使える
有線の他、USBを用いた無線とBluetoothで接続できます。
◎ケーブル出す位置を変えられる
本体裏にケーブルを通す溝があり、左右と中心の3箇所からケーブルを出す場所を選ぶことができます。
◎くっつくパームレスト
マグネットでくっつきます。
△押下圧が低い
押下圧40g。個人的にはもう少しあった方が嬉しい。
△見た目
個人的に微妙です。

Razer Huntsman V2 Analog

V2発売の半年前に発売された上位モデル。静音性を重視してV2を選びましたが、アナログオプティカルスイッチも魅力的。
◎アナログオプティカルスイッチ
アナログスティックみたいに、8方向以上に動けるらしいです。キーボードで繊細な移動操作ができるなんて最高か。
◎光る箇所が多い
本体の外周とパームレストの外周まで光ります。
△微妙な点はV2と同じ
△USBケーブルが2本生えている

1本はUSBパススルーポートへの給電用です。
△コントローラーの接続が面倒らしい
キーボードではなくコントローラーを使用したい場合は、一度キーボードを取り外して、使用したいコントローラーを先に接続しておく必要があるらしいです。